株式会社森本｜えひめ企業図鑑

内子町から世界へ、土木の力で“未来”を建設

喜多郡内子町

総合建設業

株式会社森本

企業紹介
新卒採用
事業紹介
成長支援

技術提案型企業として社会に広く貢献していく

　昭和28年、森本建設株式会社（現：株式会社森本）として歴史と文化を誇る美しい町「内子」に誕生。創業以来、地球との触れ合いを何より大切に考え、地域密着型企業として発展を続けてきた。高度経済成長やバブル崩壊など、著しく変動する経済環境・社会環境を目の当たりにしてきたからこそ、21世紀に向けての新たなビジョンと発想の転換を問われていると自負し、地球環境保全企業として広く社会に貢献していきたいという想いを持つ。
　主な事業内容は、建設事業、管・上下水道事業、農森林整備事業の３つ。建設事業においては、豪雨災害による肱川流域の河川災害復旧工事、ダム建設事業における道路新設工事、南予地方の国道維持メンテナンス工事など、多種多様な工事を請け負っている。最先端の重機やドローンを使ったＩＣＴ施工を取り入れているため、安全かつスピーディに工事を行うことができる。管・上下水道事業においては、内子町内の上下水道の新設や布設替え工事、民間の耕作放棄地のり活用のための造成工事なども手がける。そして農森林整備事業では、国土の保全や地球温暖化防止などの機能を有している森林を守ることが使命といえる。森林専用の重機やチェンソーを用いて木材の搬出や間伐、林道などを整備して資源の循環利用を進めている。このように長年培ってきた土木の力を活用し、内子町そして日本、ひいては世界の“未来”を建設する技術提案型企業を目指している。
　株式会社森本で働くことの楽しさや社会貢献できる喜びを感じながら、着実にスキルアップしていこう。

オフィスの窓からは歴史ある内子の街並みが見渡せる。
広大な敷地には数多くの重機が並ぶ。

新卒採用

合言葉は、土木にときめく！

　新卒採用のテーマは「土木にときめく」。土木事業に根付いているイメージを新しいものへと払拭したい、“ときめき”を感じながら日々の仕事に向き合ってほしいという想いが込められている。
　同社が求めているのは、仕事の基本を大切にできる人。報告・連絡・相談ができる、自分の仕事に情熱・責任・誇りを持てる、上司・先輩・同僚などとコミュニケーションがとれる、時間を守れる、努力を惜しまない、そしてPDCAサイクル（計画→実行→評価→改善）を活用できること。社会人としての基本、そして仕事の基本を身につけてからスキルアップすることで、より人として成長が可能。建設を通して「モノづくり」や「社会貢献」に関わりたい人、地元に貢献したい・地元で働きたい人も歓迎。株式会社森本とともに、価値ある未来をともに創っていこう。

ウェブサイトで採用リクルートムービーを公開中。モデル3人が株式会社森本の業務を体験するというコンセプトで展開しているから、仕事のイメージがつきやすい。実際に働いている社員の声もあるのでチェックを。
夫婦でともに育休を取得した社員や、松山から内子に高速道路を使って通っている社員などさまざま。その人にとって一番良い働き方を提案・尊重してくれるから、社員全員が安心して働くことができているという。

事業内容

01

最先端重機やドローンを活用
ICT施工を取り入れた建設事業

　国道、県道、一般道から高速道路等の道路新設・改良工事をはじめ、高速道路の高架橋基礎工事、鋼橋・コンクリート橋を問わず、さまざまな橋梁・高架橋工事、河川工事・農地造成工事など、公共工事を中心とした土木工事全般を行っている。
02

安心安全なライフラインの確保
管・上下水道事業

　上下水道などの開削工事・推進工事・立杭築造工事、ケコム工法を用いた埋設工事など、生活に必要不可欠なライフラインを確保するため日々奮闘している。また、管更生（補修）・管内調査業務などのメンテンナンス事業にも取り組んでいる。
03

資源の循環利用を進める
農森林整備事業

　森林管理道開設工事や急傾斜地崩壊対策工事、農道農地開発工事などの建設工事で長年培ってきた山林整備の経験と知識を生かして、認定林業事業体として森林の保全・整備に取り組む。森林組合の委託を受けて内子町の山々や森林を守ることも。

成長支援

資格取得バックアップ

土木施工管理技士・建設施工管理技士・管工事施工管理技士・建築士・建設機械施工技士といった国家資格、車両系建設機械運転技能者・不整地運搬技能者・玉掛技能者などの建設現場での必要資格、建設事務に必要な建設業経理士の資格は、入社後に取得が可能。資格取得を目指す人への教育制度も完備。
資格手当支給

土木施工管理士、宅地建設取扱主任、危険物取扱主任などの資格を取得した人には、手当を支給。より挑戦しやすい環境だけでなく、スキルアップのためにがんばれる環境が整っている。

株式会社森本の先輩インタビュー

佐々木翔太さん